個人情報保護方針

働き方Interview 01

営業統括部

2003年入社

体制やバックアップ等、産休、
育休中に不安を感じさせない、
女性が働きやすい会社

Q1
入社と出産の時期を教えてください。

2003年、大学卒業後、新卒で入社しました。入社当時から現在まで、ほぼ同じ部署に所属しています。2010年に結婚。2012年に1人目、2015年に2人目を出産しました。私が入社した当時は、女性は結婚や出産を機に仕事から離れて家庭に入る、という風潮が強かった時代。まだまだ女性が働きながら子育てをする例が少なく、体制も確立されていなかったため、私も妊娠したら仕事を辞めるのだろうと漠然と考えていました。でも実際に働いていく中で仕事にやりがいを感じると共に、先輩たちが産休、育休を経て職場に復帰。バリバリ働いている姿を見て、私も仕事を続けたい、と意識が変わりました。当社は子供が3歳になるまで2時間の時短勤務を選択できます。

Q2
現在のお仕事内容を教えてください。

タンクコンテナを使った液体化学品の輸出入手配です。営業が契約を結んできた仕事の必要書類・システムを準備し、実際にモノを動かす手配をします。海外との連絡が必要不可欠なので、メールでのやり取りが多いです。海外とは時差もあるため、朝出社するとメールがどっさり届いていて、それを処理するだけでも時間がかかりますね。

Q3
仕事と家事の両立のコツを教えてください。

家事は最低限です(笑)。心掛けているのは、時間内にできるだけ仕事を処理する、効率よく仕事をこなすことです。会社のパソコンとスマホを同期させて、通勤電車の中や家庭でも常にメールをチェック。社外でも処理できることはなるべくその場ですませています。働きながら子育てするようになって気づいたのですが、子供と一緒の時間と、通勤時間と在社時間で、気持ちの切り替えがスパッとできるようになりました。脳の回転が変わるというか、ギアチェンジするような感覚でしょうか。以前はそんなことを考えたこともなかったのですが、気持ちの切り替えができなかったら、今のように仕事と家事、子育てすべてに対応はできなかったと思います。

Q4
最も大変なことはどんなときですか?

やはり、子供が急に熱を出したり具合が悪くなるときが大変ですね。何日も休まなくてはならないときは、社内にいる主人と交代で休ませてもらっています。子供の辛そうな姿を見ているのも悲しいですし、サポートしてくれる仲間が夜中までメールで対応してくれているのも申し訳なくて。仲間のサポートがあるからこそ、働くことができています。子供の体調不良時に一度、処理しなくてはならないメールに気付かなかったことがあり、不在時のサポートについてお客様からクレームをいただいてしまったことがありました。そこで改善策として、バックアップメンバーをつけることになりました。失敗から生まれたアイデアですが、私を含め働く女性にとって働きやすい環境を作ってもらっています。

Q5
これから入社を考える女性にアドバイスをお願いします。

当社は産休、育休をとりやすい職場です。妊娠中から体を気遣ってくれますし、育休中もメールでやり取りさせてくれるので、産休、育休中でも不安になることがありません。 業務プランについてもあらかじめ説明があるので、復帰後もすぐにオフィスに順応できます。会社の体制も重要ですが、なんといってもありがたいのは、子供のために休んでしまうことがあっても、快く応援してくれるスタッフたちの存在。欲をいえば、会社内に保育所ができたら最高ですね(笑)。

ある日のスケジュール

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