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Interview 03

NRSが目指す
グローバルリーディングカンパニー、
日本と世界をつなぐ架け橋として、
その一翼を担いたい

※業務内容・所属部署は、取材当時のものです

営業統括部2015年入社

  • 新卒採用
  • 営業系
  • #プロジェクト
  • #ダイバーシティ
  • #ジョブローテーション
Q1
入社の経緯、仕事内容を教えてください。

台湾の大学を経て、日本の大学院へ進みました。専攻は、公衆衛生学を細分化した労働環境衛生学。卒業後、自分の語学力を活かしたくて、グローバル企業での就職を考えていました。就職活動イベントで、NRSの海外赴任経験者と話す機会があり、自分があこがれた仕事につながると思い入社。研修後は海外事業を管理する部署で、海外各拠点の総務のフォローや海外用稟議書作成、駐在員のサポート、海外から来日した顧客のアテンド等を経験しました。次に物流と貿易の知識を学びたいと思い、フォワーディング事業部への異動を願い出て、輸出入関連の仕事を身に着けました。そのうち台湾支店の立ち上げで、現地社員へ輸出入業務の教育をするように指示があり台湾へ2ヶ月。日本に戻り、次は愛知県での輸出入業務に注力する港湾型倉庫の立ち上げメンバーとして、倉庫の物流管理課1年間と名古屋駐在営業を2年間担当しました。その後、社運を賭けたプロジェクトがはじまり、本社へ異動。現在はそのプロジェクトを成功させるために、東奔西走しています。

Q2
仕事の醍醐味ややりがいを教えてください。

お客さまの問題を解決し、感謝の言葉をいただいたときは、一番やりがいを感じます。やってよかった!と心から思います。お客さまと何度も打ち合わせする事を通して、顧客のニーズを聞き出し、そして当社の各専門部署の知識を合わせて提案しています。難しい要望もありますが、現在できないことをできるようにする事が特に達成感を得られます。海外のお客さまですと、特に相手の文化背景を理解し、接し方と交渉方法を変えることが必要になるので、視野も広がり、信頼関係も深められます。長い時間が必要ですが、これまで培った海外事業部、フォワーディング事業部、新規事業の立ち上げ、倉庫の物流管理課等、異動先で得た知識すべてを駆使しての提案が通ったとき、その瞬間を味わえるのが営業の醍醐味です。この会社に入社して、この会社で仕事をしたからこそできた貴重な体験だと思います。

Q3
NRSの魅力を教えてください。

NRSが誕生して80年近い歴史の中で、危険品を扱う豊富な知識と充実した経験を武器に、大きなプロジェクトでも若手社員に任せてくれる。そして国内に留まらず、海外に積極的に展開する姿勢が、自分にとっては大きな魅力です。可能性はまだまだ、無限大です。自分もNRSの成長に貢献していきたいですね。

Q4
今後の抱負を教えてください。

今、NRSはダイバーシティを推進しています。僕は多様性だけでなく、インクルージョンも意識する事が大事だと思っています。NRSがいかに、性別、年齢、国籍、障害の有無などに関わりなく、機会平等で楽しく働く場所を提案できるのか。自分もその一翼を担いたいです。また、上昇トレンドである半導体、自動車用電池、高圧ガス等の化学品の市場の動きを調査したり、常に世界情勢をチェックしたりすることで、世界中のお客さまにNRSをベストアンサーとして選んでもらいたいと考えています。

Q5
海外出身者の目線で、NRSに求めるものを教えてください。

NRSの海外拠点は、まだまだ増やしていく必要があると思います。日本が経済大国だった時代と違って、今の海外進出は現地の文化を理解した上で、現地法人の経営方針やルール体制を作っていくべき、と考えます。現地の人材とうまく連携し、日本のよいところと現地の文化を合致し、事業展開することが成功につながるのではないか。それが真のグローバルリーディングカンパニーの姿だと思っています。僕もNRSのグローバル化に貢献をできるよう、敏感にアンテナを張っていたいですね。

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