Interview 20
※業務内容・所属部署は、取材当時のものです
周南ConTech2019年入社
- 新卒採用
- 技術系
- #拠点立ち上げ
- #スキルアップ
- #挑戦
- Q1
- 入社の経緯、仕事内容を教えてください。
高校に来ていた求人票で存在を知りました。体を動かす現場で働きたくて、かつ福利厚生が整っている。条件面もよく、ここだ!と即決でした。研修後の配属は神戸ConTech。周南ConTechが新設されるから、と異動辞令があり、周南ConTechへ。立ち上げ当初は、機内の設備を揃えたり、溶接機械の組み立て、神戸には導入のなかった新しい機械の勉強をしたりしていました。現在はタンクコンテナのメンテナンスが主な業務です。
- Q2
- 入社前と後では、NRSのイメージに変化はありましたか?
イメージしていたよりも規模が大きくて、驚きました。入社後の研修も多く、本社でデスクワークを体験したときは、自分がパソコンを触るなんて⁉ びっくりでした(笑)。いい経験です。ほんの少しですが、スキルアップができたと思います。
- Q3
- 仕事のやりがいや醍醐味を感じる時は、どんなときですか?
ボロボロに疲弊したタンクコンテナをきれいに洗浄し、修理をする。時間がかかるだけ、達成感を感じます。先輩は1日できれいにするのに、自分は2日かかってしまう。先輩のようになりたくて、洗浄に工夫をしたり効率化を教えてもらったりすることで、今では一日でメンテナンスし終えることもあれば、半日で達成する日も。上司が褒めてくれると認められた、と感じて、よかった!と心から思います。
- Q4
- NRSの魅力を教えてください。
海上、鉄道、航空、陸上輸送、倉庫、通関、たくさんの部署があり、さまざまな業務に携われるというのが魅力的です。僕自身は神戸ConTechから周南ConTechへ異動しましたが、倉庫でのフォークリフト作業にも興味がありますし、タンクコンテナを運ぶバルク輸送にもチャレンジしてみたい。NRSは声を上げれば希望部署へ異動できる可能性があります。キャリアアップのための研修も多く、向上心に応えてくれる会社だと思います。
- Q5
- 今後の抱負を教えてください。
僕には目指している上司がいます。ConTech事業に20年ほど携わっていて、僕と一緒にタンクコンテナのメンテナンス業務に従事しているだけでなく、事務と兼任されている主任です。メンテナンスや修理そのもの自体の方法は変わらないのですが、準備や段取り、流れなどにはさまざまな方法があり、その方法のなかでどれがいちばん無駄なく早く作業をできるのか、最適な方法をはじき出す。主任の下について3年弱ではあるのですが、まったくかなわない。今の自分では歯が立たない。彼がこの現場を去る前に、彼の技術を追い越したい。彼の技術を吸収して経験を積んで、必ず追いついて見せます。NRSは海外にも拠点がありますが、コンテナデポはまだまだ足りないのではないか、と思います。製品を詰めたタンクコンテナが世界を旅して周南ConTechに戻ってくる頃には、ひどい状態になっています。海外にもデポがあれば修理が必要な際にすぐに手当ができます。メンテナンスのために日本に戻すロスがなくなるし、化学品、危険物をより安全に輸送できるはず。ぜひ増やしてほしいですね。